特定健診・特定保健指導とは平成27年4月1日作成

特定健康診査(特定健診)・特定保健指導について

 平成20年4月から40歳以上75歳未満の方を対象に、特定健康診査(特定健診)・特定保健指導が行われています。
 近年増加している糖尿病や高血圧症などの生活習慣病になる前に健康管理に気を配り、生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドロームを予防・改善しようという取り組みです。

 特定健診は、健診の対象となる方が加入している医療保険が主体となって行っています。
 従って、国民健康保険(国保)に加入されている方は、市区町村国保から、国民健康保険組合(国保組合)に加入されている方は、国保組合から受診の方法などがお知らせされます。

★メタボリックシンドロームとは
 内臓脂肪型肥満の方が、軽症でも@高血糖、A高血圧、B脂質異常症などの危険因子を2つ以上持っている状態をいいます。
 メタボリックシンドロームの状態になると動脈硬化が進み、心臓病や脳卒中などの病気や糖尿病の合併症などの発病につながりやすくなります。

★特定健診・特定保健指導の流れ

@健診の案内

国保に加入されている方の場合、加入しているお住まいの市区町村国保から健診の案内(受診券などの送付)があります。
案内にある施設や病院などで健診を受けてください。
A特定健診の受診

・身体計測(腹囲の測定が加わりました)
・血圧測定
・血液検査(血糖、脂質、肝機能など)
・尿検査(尿糖、尿たんぱくなど)
・問診
    ※この他に、医師の判断で心電図などの詳しい検査が行われることがあります。
B判定
検査や問診結果などを総合して、生活習慣の改善の必要性のレベル(以下の3つ)が判定されます。
     【判定の要件】
     【特定保健指導対象者の判定基準】
     【支援レベル】
情報提供 特定保健指導の対象にならなかった方も含め、
健診を受診された皆さまに情報提供が行われます。
動機づけ支援 上記判定基準の「動機づけ支援」に該当する方です。
特定保健指導の対象になります。
積極的支援 上記判定基準で「積極的支援」に該当する方です。
特定保健指導の対象になります。
C結果の通知

受診された皆さまに、判定の結果や情報提供が行われます。
D特定保健指導
特定保健指導の対象者の方は、積極的に保健指導を受けるようにしましょう。
動機づけ支援 受診者が自ら目標を立て生活習慣を改善できるよう、医師や保健師がアドバイスを行います。
約半年後に実施状況を確認します。
積極的支援 医師や保健師が、生活習慣改善のためのアドバイスを行ったり、健康に関する教室を開催したり、3ヶ月以上の継続的な支援を行います。
約半年後に実施状況を確認します。

★まずは健診を受けましょう
 特定健診は、健康状態を確認するよい機会です。
 健診を受けることで、病気の予防や重症化の予防、早期発見、早期治療にもつながりますし、医療費の抑制にもつながります。
 ご自身の健康のためにも、年に一度の健診を受けるようにしましょう。
 特定健診や特定保健指導についての詳細は、お住まいの市区町村の窓口(国保組合の方は、国保組合の窓口)にお問い合わせください。