簡易入力ソフトVer.9.1.0(更新プログラム)
導入条件
簡易入力ソフトVer.9(Ver.9.0.0〜Ver.9.0.2のいずれか)がご使用のパソコンにインストールされていること。
改修内容
令和3年度制度改正・報酬改定に伴い、以下の機能拡充を行いました。
■補足給付(特定入所者)の負担限度額情報について
令和3年8月以降、負担段階区分の追加や負担限度額の見直しに伴い、利用者台帳の負担限度額情報について
施設サービスと短期入所サービスで、それぞれの食費負担限度額を入力可能とする機能拡充を行いました。
更新プログラムの適用後に、利用者台帳で令和3年8月以降の負担限度額情報を登録してください。
【注意事項】
・現在のバージョン(Ver.9.0.2)では、利用者台帳の負担限度額情報において、施設サービスと短期入所サービスの
食費負担限度額を分けて登録することはできません。(食費の入力欄は1つのみ入力可能です。)
事前に令和3年8月以降の負担限度額を登録される場合は、更新プログラムの適用後に確認と更新をお願いします。
・更新プログラムの適用前に、令和3年8月をまたぐ適用年月期間で負担限度額情報を登録していた場合は、
更新プログラムの適用によって、該当する負担限度額情報の適用終了年月が「令和3年7月」に変更されます。
■食費の基準費用額の変更について
令和3年8月以降、食費の基準費用額(日額)が1,392円から1,445円に変更されることに伴い、
事業所台帳の基準費用額の食費の登録時に、令和3年8月以降の基準費用額を初期表示するように変更し、
令和3年7月以前の基準額を参照可能とする機能拡充を行いました。
■公費の適用サービス種類について
令和3年4月サービス提供分から、サービス種類「32:認知症型、37:予防認知症型、38:認知症型短期、
39:予防認知短期」に「法別:81」の公費を適用可能とする機能拡充を行いました。
※令和3年9月の請求期間から国保連合会に請求可能となります。
なお、簡易入力ソフトにおける公費略称の表記の見直しを行っております。
変更後の表記は「簡易入力ソフトマニュアル(更新箇所差分版)」の「公費適用サービス種類一覧」をご参照ください。
※ソフト上の表記の変更のみであり、請求内容等には影響ありません。
※ダウンロード時に「ダウンロードしたユーザーの人数が少ないため、コンピューターに問題を起こす可能性があります。」 と
表示されることがありますが、ダウンロードしたファイルに問題はありませんのでそのままインストールを実行してください。
※更新プログラムのインストール時に「Windows によって PC が保護されました」のメッセージが表示されることがあります。
その場合はメッセージ内の「詳細情報」をクリック後、「実行」ボタンをクリックしてインストールを実行してください。
以下の改修を行った簡易入力ソフトVer.9.1.0(更新プログラム)を、ご提供いたします。
※Ver.9.1.0への更新により、これまでの更新プログラムの内容も反映されます。