初期設定 |
Q1. | <設定情報>画面に入力するユーザーID・パスワードは、どこに記載されているか? |
A.国保連合会から送付される「介護保険事業所の電子請求登録結果に関するお知らせ」に記載されています。
上記書類の取得方法につきましては、国保連合会へお問い合わせください。また、紛失した場合も、国保連合会へお問い合わせください。 ※ユーザーID・パスワード発行までの期間につきましては、国保連合会へお問い合わせください |
Q2. | <設定情報>より必要事項を登録 ⇒ <OK>をクリックすると、以下のメッセージが表示される。 『JXXXXXXXXXX0は、登録済みです。』 ※「JXXXXXXXXXX0」はユーザID |
A.伝送通信ソフトに既に登録されているユーザIDを、再度登録しようとした場合に表示されます。
ソフトに登録されているユーザIDであるかご確認ください。 ソフトに登録されていないユーザIDを登録しようとしてメッセージが表示された場合は、以下の操作を行ってください。 @伝送通信ソフトのアイコン上で右クリック ⇒ <プロパティ>をクリック ⇒ 「作業フォルダ」欄のアルファベットをメモに控えます。 例) ※以下の操作は「C:\Kaigo\Kaigo_D\Application\」と表示された場合です。異なる場合は、該当のドライブに置き換えて操作を行ってください。 A「MailBox」フォルダを開く。 ・Windows 7の場合 「スタート」 ⇒ 「コンピュータ」 ⇒ 「C:」 ⇒ 「Kaigo」 ⇒ 「Kaigo_D」 ⇒ 「MailBox」 ・Windows 8.1の場合 「スタート」 ⇒ 「すべてのアプリ」⇒「コンピュータ」 ⇒ 「C:」 ⇒ 「Kaigo」 ⇒ 「Kaigo_D」 ⇒ 「MailBox」 ・Windows 10の場合 「スタート」 ⇒ 「エクスプローラ」⇒「PC」 ⇒ 「C:」 ⇒ 「Kaigo」 ⇒ 「Kaigo_D」 ⇒ 「MailBox」 B画面内のユーザIDフォルダ上で右クリック ⇒ <切り取り>をクリック。 Cデスクトップ上のアイコンが表示されていない箇所で右クリック ⇒ <貼り付け>をクリック。 ※ユーザIDフォルダが作成されたことをご確認ください D伝送通信ソフトを起動し、ユーザIDを登録 ⇒ ソフトを終了。 Eデスクトップ上のユーザIDフォルダ上で右クリック ⇒ <コピー>をクリック。 F「MailBox」フォルダを開く。(Aと同じ) G画面内のアイコンが表示されていない箇所で右クリック ⇒ <貼り付け>をクリック。 ※上書き確認のメッセージは<すべて上書き>をクリック。 上記操作後、デスクトップ上のユーザIDのフォルダを削除してください。 |
Q3. |
国保連合会のISDN回線番号が変更になりますが、どのようなことを行えばよいか?
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A.以下の手順に従い、電話番号の変更をお願いします。
@ダイヤルアップ接続を表示します。 ・ Windows 7の場合 [スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]を選択します。 ・ Windows 8.1の場合 [スタート]→[デスクトップ]→チャームから[設定]→[コントロールパネル]→[ネットワークの状態とタスクの表示]→[アダプターの設定の変更]を選択します。 ・ Windows 10の場合 [スタート]→[Windows システムツール]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]を選択します。 A使用されているダイヤルアップ接続を選択後、右クリックし[プロパティ]を選択します。 B表示されたダイヤルアップ接続のプロパティ画面の電話番号を新しい国保連合会のISDN電話番号に変更します。 |
Q4. |
「電子請求登録結果に関するお知らせ」のパスワードが「(仮)」となっている。「(仮)パスワード」を使用して問題があるか?
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A.「(仮)パスワード」でも問題はありませんが、セキュリティの観点よりパスワードの変更をお勧めします。
伝送通信ソフトのパスワード変更機能を使用することで、パスワードを変更することが可能です。 (伝送通信ソフトマニュアル 2.ISDN請求編 「3.6 パスワードを変更するには」参照) |
メール送受信 |
Q1. | 20623 この接続のための電話帳エントリが見つかりませんでした。 |
A.@<ツール> ⇒ <接続先編集> ⇒ ユーザーIDを選択 ⇒ <設定変更>をクリック。
A「使用する接続先」欄に国保連合会への接続先が表示されていることを確認してください。表示されていない場合は、<▼>をクリックして選択、または<接続先新規>をクリックして作成してください。 |
Q2. | 630 ハードウェア障害のために、モデム (またはほかの接続デバイス) は切断されました。 |
A.以下の内容を順次ご確認ください。
・ターミナルアダプタの電源は入っていますか? ・ターミナルアダプタとパソコンが正しく接続されていますか? ⇒RS232C、またはUSBでの接続です ・ターミナルアダプタの同期64Kのドライバはインストールされていますか? @<ツール> ⇒ <接続先編集> ⇒ ユーザーIDを選択 ⇒ <設定変更>をクリック。 A「使用する接続先」欄に国保連合会への接続先が選択されていることを確認 ⇒ <接続先編集>をクリック。 B画面左上「接続方法」欄にターミナルアダプタの機種名が表示されているかご確認ください。表示されていない場合、ターミナルアダプタのドライバをインストールしてください。また、複数のモデム名が表示されている場合は、使用するターミナルアダプタの機種名のみにチェックを入れてください。 ※ターミナルアダプタのドライバインストール方法については、メーカーへお問合せください ※アナログ回線用のモデムでは接続することができません |
Q3. | 676 回線は使用中です 680 発信音がありませんでした |
A.以下の内容を順次ご確認ください。
・アクセス回線番号は半角で正しく入力されていますか? ※アクセス回線番号が不明な場合は、国保連合会へお問合せください ・電話・FAXは使用中ではありませんか? ⇒ISDN回線に空きがない場合、エラーが表示されます。ターミナルアダプタに接続されている電話・FAXの通信を終了後、再度<送受信>をクリックしてください。 ・630のエラー対処方法もご確認ください。 |
Q4. | 691 ログイン名またはパスワードがリモート通信サーバ上のドメインで無効なため、アクセスを拒否されました |
A.※国保連合会から送付された「介護保険事業所の電子請求登録結果に関するお知らせ」が必要です。まだ、送付されていない、または紛失した場合は、国保連合会へお問合せください。
@<ツール> ⇒ <接続先編集> ⇒ ユーザーID選択 ⇒ <設定変更>をクリック。 AユーザーID・パスワードが正しく入力されているか確認してください。 ※パスワードはアルファベットの大文字、小文字の区別をつけて入力してください B「使用する接続先」欄に伝送で使用する接続先が選択されているか確認してください。プロバイダ等の接続先では伝送することはできません。 C<接続先編集>をクリック ⇒ アクセス回線番号は正しく入力されていますか?非通知発信の場合は、アクセス回線番号の先頭に「186」を入力する必要があります。 D発信者番号は正しいですか?国保連合会へ届け出た発信者番号で発信されているかご確認ください。届け出た電話番号は、「介護保険事業所の電子請求登録結果に関するお知らせ」に記載されています。発信電話番号が変更となった場合は、国保連合会へ届け出る必要があります。 |
Q5. | メール送受信時に、コード11004のエラーが表示された。
『データの受信中にエラーが発生しました。データの伝送を中断します。・・・<OK>』 ※10053、10054、10061、11002のコードの場合も同様です。 |
A.以下の項目についてご確認ください。
・環境設定情報のユーザ情報が間違いなく設定されていることをご確認ください。 ・セキュリティ対策ソフト、ファイヤウォール機能、LAN接続が無効になっていることをご確認ください。 セキュリティ対策ソフトがインストールされている場合、セキュリティ対策ソフト(特にファイアウォール機能)を停止したあとに、再度<送受信>をクリックしてください。 ※セキュリティ対策ソフトの終了方法は、メーカーへお問合せください |
Q6. | 国保連合会からの受付点検電文でG90401のエラーコードが表示された。
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A.新規メール作成で送信するファイルの種類に「テスト機能CSVファイル(*.csv)」を指定し送信されたためです。
送信するファイルの種類で「テスト機能CSVファイル(*.csv)」を指定すると、送受信テスト及び、様式チェックのためのデータとして扱われ、正常に送受信が行われた結果としてご質問のエラーコードが表示されます。国保連合会へ情報を送信する場合は、新規メール作成時にファイルの種類で「LZH CSVファイル(*.lzh;*.csv)」を指定してください。 (伝送通信ソフトマニュアル 2.ISDN請求編 「3.5 テスト機能を使用する」参照) |
Q7. | 連絡文書ボックスのSubject文に「MEIWAKU」、「Spam」という文言のメールが表示される。 |
A.受信したメールがセキュリティ対策ソフトにより『Spam Mail(迷惑メール)』と判断されています。
このため、本来は「審査支払」ボックスに格納されるメールが、「連絡文書」ボックスに格納される場合があります。 今後の対策として、セキュリティ対策ソフト(特に迷惑メール対策機能)を無効化してください。 (セキュリティ対策ソフトの設定/操作ついては、セキュリティ対策ソフトのマニュアルまたはソフト開発元にお問い合わせください。) なお、添付されるべきファイルが存在しない場合は、国保連合会に連絡し、再度データを送信するように依頼してください。 |
Q8. | メール送受信時に、接続エラーコード619が表示された。
『回線接続中にエラーが発生しました。 619=リモートコンピュータへの接続を確立できなかった・・・<OK>』 |
A.以下の項目についてご確認ください。
・ダイヤルアップの設定が間違いなく設定されていることをご確認ください。 ・セキュリティ対策ソフト、ファイヤウォール機能、LAN接続が無効になっていることをご確認ください。 セキュリティ対策ソフトがインストールされている場合、セキュリティ対策ソフト(特にファイアウォール機能)を停止したあとに、再度<送受信>をクリックしてください。 ※セキュリティ対策ソフトの終了方法は、メーカーへお問合せください |
Q9. | メール送受信時に、以下のような接続エラーが表示された。
『回線接続中にエラーが発生しました。678=リモートコンピュータが応答しません・・・<OK>』 『回線接続中にエラーが発生しました。797=モデムが見つからないか、・・・<OK>』 |
A.以下の項目についてご確認ください。
・環境設定情報のユーザ情報が間違いなく設定されていることをご確認ください。 ・国保連合会のダイヤルアップ接続番号が半角で正しく入力されているかご確認ください。 ・国保連合会のダイヤルアップ接続番号の先頭に「186」を付けて入力し、エラーが改善されるかを確認してください。 ・ターミナルアダプタとパソコンがRS-232Cまたは、USBケーブルで接続されていることをご確認ください。 ・ターミナルアダプタに通信回線(ISDN)が正常に接続されていることをご確認ください。 ・ターミナルアダプタの電源を一度OFFにした後、電源をONにしてメール送受信を実行してください。 ・国保連合会に届け出た電話番号が正しいことをご確認ください。 ・使用するTA(ターミナルアダプタ)のマニュアル参照(およびTAメーカーにお問合せ)の上、TAドライバの再インストールを試みてください。 ※本エラーコードは原因の特定が困難なため、上記対処法で改善されなかった場合には、ヘルプデスクまでお問合せください。 |
Q10. | メール送受信時に、コード720のエラーが表示された。 |
A.以下の項目についてご確認ください。
・ターミナルアダプタのドライバ、もしくはファームウェアが古く、国保連合会のダイヤルアップサーバと適合していないことが原因と思われます。 ドライバを、ターミナルアダプタ製造元のホームページ等からダウンロードし、最新バージョンに更新してください。 ・またTCP/IPがチェックされていることを以下の手順で確認してください。 @ダイヤルアップ接続を表示します。 ・ Windows 7の場合 [スタート]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]を選択します。 ・ Windows 8.1の場合 [スタート]→[デスクトップ]→チャームから[設定]→[コントロールパネル]→[ネットワークの状態とタスクの表示]→[アダプターの設定の変更]を選択します。 ・ Windows 10の場合 [スタート]→[Windows システムツール]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]を選択します。 A使用されているダイヤルアップ接続を選択後、右クリックし[プロパティ]を選択します。 B[ネットワーク]タブを選択し[インターネットプロトコル(TCP/IP)]にチェックが入っていることを確認します。 ※チェックが無い場合はチェックを入れる。 |
Q11. | メール送受信画面に『-2=UNEXPECTED DISCONNECT』エラーが表示された。
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A.国保連合会が受信を制限しているために表示されるエラーです。
国保連合会によっては、請求期間(通常、月初〜10日)以降の受信を制限するため、SMTPサーバを停止している場合があります。 データの送信が必要である場合は、国保連合会へお問い合わせください。 月初〜10日の請求期間中にこのエラーが発生した場合には、伝送ヘルプデスクへ連絡をお願いします。 |
Q12. | メール受信時に、コード10053のエラーが表示された。受信中にダイヤルアップ状況を確認したところ、多量のエラーが発生している。
何が原因なのか? |
A.ターミナルアダプタの設定が正しくないためエラーが発生していると考えられる。
ご利用のターミナルアダプタのマニュアルを参照し、設定を行ってください。また、接続方式(RS-232C、USBケーブル)によりターミナルアダプタのドライバが異なる場合がありますので、ご注意ください。 |
Q13. | メール送受信時に、以下のようなエラーが発生した。 『サーバ(FTP)と接続中にエラーが発生しました。データの伝送を中断します。 425=Can't Open date connection <OK>』 |
A.本エラーについては、メールの送受信は問題なく完了していますので、<OK>をクリックしてください。
その後、以下の項目についてご確認ください。 ・セキュリティ対策ソフト(特にファイヤーウォール機能)が停止されていることをご確認下さい。 ※セキュリティ対策ソフトの停止方法は、各メーカーへお問合せ下さい。 ・Windowsファイヤーウォール機能が無効になっていることをご確認下さい。 ・LAN回線が無効になっていることをご確認下さい。 上記を確認後、再度<送受信>をクリックして下さい。 |
Q14. | 1件のメールに多数のファイルを添付して送信したところ、国保連合会からの送信結果として受信した受付点検結果において、送信したファイルの途中から送信ファイル名が正しく表示されず、結果もエラーとして表示された。
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A.1件のメールに多数のファイル(47ファイル以上)を添付した場合、国保連合会からの送信結果として受信する受付点検の内容が47件目以降から正しく表示されません。
この場合、伝送通信ソフトの受付点検結果としてエラーと表示されていても、実際に国保連合会に送付されたファイルは問題なく受付けられている可能性がありますので、正しい送信結果については国保連合会へお問い合わせください。 伝送通信ソフトにおいて1件のメールに添付するファイルは40ファイル程度までとしてください。 それ以上のファイルを送信したい場合は、複数のメールに分けて添付してください。 |
Q15. | G90301 >> 同一のファイルがすでに登録されています。 |
A.同じ送信ファイルを国保連に複数回送信してしまった場合、以前は、翌月月初頃に国保連から「返戻」の通知が届くまで確認できませんでしたが、現在は、送信後すぐに「G90301」と表示され確認できるようになりました。
(都道府県によっては何も表示されない場合もあります) |
Q16. | 介護伝送ソフトにて、メールの送受信を行ったところ以下のようなエラーが表示された。 『データの送信中にエラーが発生しました。データの伝送を中断します。(-1=554 5.7.1 A virus was discovered. The file \"ファイル名\" has been removed. 』 |
A.送信メールにウイルスが混入していたと考えられます。
送信メールにウイルスが混入していた場合、送信できないよう通信を遮断するため、メッセージが表示されます。 つきましては以下の対応をお願いいたします。 1. ウイルス感染の被害拡大を防ぐため、国保連合会に接続しているすべての端末からLANケーブルを外し、すべてのドライブに対してフルスキャンを実施してください。 2. 国保連合会に接続しているすべての端末でフルスキャンが完了したら、ウイルスが検出されていないことを確認のうえ、LANケーブルを接続し国保連合会へ対応完了の旨を報告してください。 3. ウイルスが含まれていないことを確認後、再度送信してください。 |
その他 |
Q1. | Administrator権限を持ったユーザーでログオンするということですが、これはどういうユーザーなのですか。 |
A.伝送通信ソフトはAdministrator権限を持ったユーザーでログオンし使用してください。
Administrator権限とは、Windowsのユーザーの権限のことです。 <Windows 10の場合> [スタート]→[Windows システムツール]→[コントロールパネル]→[ユーザーアカウント]→[ユーザーアカウント]を開いてください。 Administrator権限はユーザー名の下に「Administrator」と表示されていますので、本ユーザーにてWindowsにログオンしている場合は問題ありません。ユーザー名の下に「Administrator」が表示されていない場合は、ログオフして「Administrator」のユーザーでログオンし直してください。 <Windows 8.1の場合> [スタート]→[デスクトップ]→チャームの[設定]→[コントロールパネル]→[ユーザー アカウント]を開いてください。Administrator権限はユーザー名の下に「Administrator」と表示されていますので、本ユーザーにてWindowsにログオンしている場合は問題ありません。ユーザー名の下に「ローカルアカウント」と表示されている場合は、ログオフして「Administrator」のユーザーでログオンし直してください。 <Windows 7の場合> [スタート]→[コントロールパネル]→[ユーザー アカウント]を開いてください。Administrator権限はユーザー名の下に「Administrators」と表示されていますので、本ユーザーにてWindowsにログオンしている場合は問題ありません。ユーザー名の下に「標準ユーザー」と表示されている場合は、ログオフして「Administrators」のユーザーでログオンし直してください。 |
Q2. |
光回線、ADSL回線での伝送請求は行えないのか?
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A.伝送通信ソフトVer.7は、光回線、ADSL回線などによるインターネット請求に対応しています。
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Q3. |
引越し時の対応
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A.伝送接続に使用する電話番号に変更が無ければ届出は不要です。
電話番号に変更があれば、国保連合会へ届出をお願いします。 |
Q4. | 新規でパソコンを購入した。今後はこのパソコンで伝送通信ソフトを使いたいのだが、古いパソコンからデータを引き継ぐことはできるか? |
A.伝送通信ソフトのバックアップ機能とリストア機能を使用することで、データの引継ぎは可能です。
(伝送通信ソフトマニュアル 2.ISDN請求編 「3.7 バックアップとリストア ■データを新しいパソコンへ移行するには」参照) |
Q5. | 伝送通信ソフトVer.6から伝送通信ソフトVer.7へバージョンアップしたら、データが引き継がれていない。 |
A.伝送通信ソフトVer.6のインストールの際に、インストール先フォルダを規定フォルダ(【ドライブ名】:¥Kaigo¥Kaigo_D)以外に設定していた場合、正常にデータの引継ぎが行われません。
また、伝送通信ソフトVer.6が規定フォルダであっても、伝送通信ソフトVer.7のインストールの際に、伝送通信ソフトVer.6がインストールされていたドライブと異なるドライブにインストールした場合、正常にデータの引継ぎが行われません。 その場合、同一のドライブにインストールしてください。 |
Q6. | 以下のエラーメッセージが表示され伝送通信ソフトが起動できない。 『問題が発生したため、プログラムが正しく動作しなくなりました。・・・。』 |
A.本エラーはMicrosoft Office2007(またはそれ以降のバージョン)をインストールしていて、日本語入力システムに[Microsoft Office IME 2007(またはそれ以降のバージョン)](以下 IME 2007等)が設定されている場合に、IME2007等に関連して発生する"可能性がある"エラーとなります。
以下の手順にてIME2007等を使用しない設定に切り替えてください。 Microsoft Office2010のIME2010も同様です。 1. IME 言語バーの上で右クリックして、[設定] をクリックします。 2. [テキスト サービスと入力言語] ダイアログ ボックスの [全般] タブで [追加] ボタンをクリックします。 3. [入力言語の追加] ダイアログ ボックスで [日本語 (日本)] をクリックして、[キーボード] から [Microsoft IME] のチェック ボックスをオンにします。 (既にオンになっていた場合は[キャンセル]をクリックし、5番以降の手順を行います。) 4. [OK] をクリックします。 5 [既定の言語] ドロップダウンリストから [日本語 (日本)-Microsoft IME] をクリックします。 6. [OK] をクリックします。 7. コンピュータを再起動します。 8. 言語バーが Windows付属の Microsoft IME に変更されていることを確認します。 ※上記手順の詳細についてはMicrosoft社のURL(https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/932104)をご参照ください。 上記手順にて改善しない場合は、以下の手順にて辞書ツールの修復を行なってください。 1.IME言語バーの[ツール]アイコンをクリックし [プロパティ] をクリックします。 2.[Microsoft IME スタンダードのプロパティ]ダイアログ ボックスにて[辞書 / 学習]タブをクリックします。 3.ユーザー辞書の[修復] をクリックします。 4.ユーザー辞書の修復確認メッセージが表示されますので、[はい] をクリックします。 5.再度、実行確認メッセージが表示されますので、[はい] をクリックします。 6.ユーザー辞書が修復されます。[OK] をクリックします。 |
Q7. | <送受信>をクリックしても、送信結果の「状態」が「待ち」のまま変わらない。 |
A.「送信結果」情報は、請求書ファイル送信後、<送受信>をクリックし、送信結果情報を受信することで、表示が更新されます。
※送信結果が更新されるタイミングについては、各都道府県によって異なります。 詳細については所属の国保連合会へお問合せ願います。 <送受信>をクリックし、状態が「待ち」から変わるかをご確認ください。 <送受信>をクリックしても、「待ち」から変わらない場合はご使用のパソコンにインストールされている「セキュリティ対策ソフト」を完全に停止していただく必要があります。 「セキュリティ対策ソフト」を停止した状態でも、「待ち」から変わらない場合は ●送信したファイルが国保連合会へ届いていない ●連合会より受信する「更新結果情報」の電文が駆除(または隔離)されてしまった これらが原因である可能性がございます。 ソフト上で請求データが正常に届いているかを判断することができないため、所属の国保連合会へ送信されたファイルが到達しているかをご確認いただきますようお願い致します。 到達していない場合は、「セキュリティ対策ソフト」を停止した状態でファイルの再送を行なってください。 |
Q8. | 伝送通信ソフトを終了すると、以下の画面が表示された。 『プログラム互換性アシスタント』 |
A.伝送通信ソフトを終了した場合、表示されることがあります。
上記の画面が発生した場合、[このプログラムは正常に動作します]をクリックしてください。 |
Q9. | Internet Explorerから「情報交換システム(選択受信機能)画面」や「パスワード変更画面」を使用後、ダイヤルアップ接続が自動切断されない。 |
A.通常、「情報交換システム(選択受信機能)画面」や「パスワード変更画面」を立ち上げたまま一定時間操作を行わないと
ダイヤルアップ接続は自動切断されますが、パソコン環境によっては自動切断されず、課金され続けることがあります。 このため、一定時間画面操作を行わない場合や利用が終了した場合は、Internet Explorerを閉じ、ダイアログに従って ダイヤルアップ接続を切断してください。 また、手動で切断する場合には以下のいずれかの方法を実施してください。 ・ Windows 7の場合 @[スタート]→[コントロールパネル]を開き、表示方法で[大きいアイコン表示]もしくは[小さいアイコン表示]を選択します。 A[ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]を選択します。 B接続しているダイヤルアップ接続の設定をダブルクリックします。 C[切断]をクリックします。 ・ Windows 8.1の場合 @[デスクトップ] → チャームメニューの[設定]→[コントロールパネル]→ [ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]を選択します。 A接続しているダイヤルアップ接続の設定をダブルクリックします。 B[切断]をクリックします。 ・ Windows 10の場合 @[スタート]→[Windows システムツール]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]を選択します。 A接続しているダイヤルアップ接続の設定をダブルクリックします。 Bネットワークとインターネットの設定画面の左側で[ダイヤルアップ]をクリックします。 C画面の右側のダイヤルアップから接続しているダイヤルアップ接続をクリックします。 D[切断]をクリックします。 |
Q10. | テスト機能の処理結果に添付された「TransmitInfo.xml」ファイルを開くと、「プログラムが関連付けられていない」のメッセージが表示され、Internet Explorerが起動しない。 |
A.OSがWindows 10でかつ、Microsoft Office2010以前をインストールしている環境で、拡張子が「.xml」のファイルを開くプログラムが「XML Editor」に設定されていると、上記メッセージが表示される場合があります。上記メッセージが表示された場合は、「Windows 10におけるxmlファイルの関連付け手順」をご参照のうえ、「.xml」ファイルを開くプログラムを「Internet Explorer」に変更してください。
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Q11. | 「設定情報画面」で<接続先編集>をクリックしても接続先情報の編集画面が開かない。 |
A.「設定情報画面」で<接続先編集>をクリックしても、接続先情報の編集画面が開かない場合があります。
その場合、以下の手順で接続先情報の編集画面を表示してください。 @[スタート]を右クリックし、[ネットワーク接続]を選択します。 A使用する接続先を右クリックし、[プロパティ]を選択します。 B接続先情報の編集画面が開きます。 ※ 本事象はWindows 10をご使用の場合に発生する可能性があります。 |
Q12. | 「情報交換システム(選択受信機能)画面」を起動したところ、通常のログイン画面ではなく真っ白な画面が表示され、操作することができない。 |
A.事業所にて使用している端末のOSがWindows10 Fall Creators Updateである場合に、「情報交換システム(選択受信機能)画面」を起動すると以下のような画面が表示されるという当該事象が発生します。
「情報交換システム(選択受信機能)画面」を使用いただく際には、動作保証対象のOSを利用いただくようご案内ください。 なお、「情報交換システム(選択受信機能)画面」が表示できない事業所から、保留保存をしている情報にを受信したいとの連絡を受けた場合は、保留保存の設定を解除し該当データを再送する対応を行ってください。 |